無の境地
先日、島根県 足立美術館へ行って来ました酒見でございます。

スケールのでかい庭園に心を癒されました。
枯山水と融合された日本庭園。


枯山水は日本庭園の様式のひとつで、水を一切使わずに山水の景色を
主に石や砂のみで表現します。
華美な景色ではなく心を落ち着かせる厳格な空間です。
そのため現在でも瞑想や座禅の場としても活用されています。
自然と向き合い自らの存在と一体化することで無になり、自分を見出す境地に立とうとする目的があるそうです。
無になりたい