台風の日のセレクトミス

おはこんばんちは、設計の中村穂高です。

みなさん、台風9号、10号の影響はありましたでしょうか。

ここ久留米では、構えていたほどではなく、助かりました。


(被災した方もいらっしゃるので、手放しでは喜べませんが、すみません。)


会社も5日(土)の時点で、7日(月)は『臨時休業』となり、
外出もできないと踏んでいたので、見たいと思っていた映画を観ることに、






天気の子
「天気の子」

新海誠監督の2019年の映画です。


前情報はまったく知らずに、「君の名は」の勢いで見てしまったのですが、


見ている途中から、


「セレクト間違ったな。」
「台風の日に、この映画を観るのもなんだかな・・・・・。」って気分に。






台風で被災した人のこと、復旧でご苦労されている人のことを思うと、
映画に入りこめなかったです。

映画そのものが悪いわけではないのですが、タイミングが悪かった。



しかも、しかもですよ。

主人公の男の子が、私と同じ名前という偶然。


女の子から「ほだか、ほだか」と呼ばれるたびに自分と重ねてしまい、引き込まれそうになるのに、

台風の日にこの映画を観るという罪悪感にも似た感情が、引き戻すわけですよ。



映画を観た人には、私のこの複雑な気持ち、わかってもらえると思います。



というわけで、


映画「天気の子」

また、日を改めて鑑賞します。




あ! アラジンまだ観てないや。