テンセグリティ構造

こんにちは!設計の石橋です。

最近、プランニングコンテストがありまして、なにか参考になるものはないかと
インターネットで施工例や近代建築を見ていたら気になるものが!!

それがこちら!
テンセグリティ構造
先に言っておきますがだまし絵ではないです。パッと見るとどうやって立っているのかわかんないですよね。ちょっと構造を考えてしばらくして「あー、なるほど?」となりませんか?

これ「テンセグリティ構造」と言うらしいです。
テンセグリティは工学においては直線部材のピン接合からなる構造システムのうち、圧縮材が互いに接続されておらず、張力材とのバランスによって成立しているような構造システムである。張力材は互いに接続されていてもよく、3次元構造の場合、圧縮材の両端には3本以上の張力材が少なくとも接続されていなければならない。Wikipediaより
Wikiを引用しましたが少しわかりにくいですね…。

もう少しわかりやすく解説しているサイトを探したので、興味がある方はコチラを御覧ください。
(自分で解説しようと思いましたが、多分私も5割ほどしか理解していないので解説は無理です…(-_-;))

今回の上記画像は重力、鎖の張力でバランスをとっているんですね。
これは構造が単純なのでまだわかりやすいんですが、複雑な構造のものとかあります。

テンセグリティ1
例えばこんな形。何がどう干渉しているのかよくわからない…。(実はコレはまだわかりやすい方なんですが)
…まあ、わからないからこそ面白い。

もっと勉強して外構にも活かせたら面白いかもしれませんね。ちょっと考えてみます!!