デザインを考える2

こんにちは!設計の石橋です。

今サクラが見頃ですね。通勤中、公園でサクラが咲いているのを見て癒やされてます(*^^*)

さて、サクラが見頃ということは4月…新しい環境、職場になるという方もいるのでは無いでしょうか?

弊社でも4月から新入社員が入ってきます。

そんな「デザインとはなんぞや?難しそう」という人向けに記事を書いていこうと思います。


今回は「デザインを考える上で重要なこと」という内容で行こうと思います。

デザインを考える上で大切なこと…結論から言わせてもらいます。「目的を考える」です。

前回の復習になってしまいますが、目的は問題提起、デザインとは問題解決の手段です。

例えば雨に濡れたくないという目的(問題点)に対して、傘がさしやすいようにスペースを広くとる、屋根をかけるといった解決策のご提案、これがデザインです。

目的(ゴール)もなく、ただ漫然とプランニングすることはデザインとは言いません。「Not なんとなく!」

エクステリアに限らず、今デザインに関して打ち合わせをしている方、一度担当の方に聞いてみてください。

「これは何のためにあるんですか?」と。絶対デザインには理由があります。

雨に濡れないようにしたい、道路からの視線をどうにかしたい、このような目的があって、その解決策がデザインですから、
この質問に答えられないということはあるはずがないんです。

もし答えられないということがあれば、それはデザインとは言えないです。

是非デザインで気になる点があれば担当にご質問ください。

そうしてより良いデザインをお客様と作り上げられたらいいですね。