取り付け方法をしっかり考えておかなければなりません
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取り付け方法をしっかり考えておかなければなりません
おはこんばんちは、設計の中村穂高です。
ちょっと前の話ですが、私の失敗談をご紹介します。
外構工事、エクステリア工事では、表札やポストをボルトやビスを使って固定します。
「壁」に取り付けるときには、ボルトやビスの位置をそんなに気にしなくていいのですが、
「柱」に取り付けるときには、その位置、間隔をしっかり考えておかなければなりません。
下の写真を見てください。
表札には柱に埋め込むためのボルトがついており、
ポストはビスを打ち込むための穴が上下左右に4箇所ついています。
この位置が柱と合うように、柱の間隔を調整しないといけません。
事前にしっかり考えて、表札のボルトの位置を指示、調整して制作してもらったのですが、
不測の事態が・・・・・
「2本に取り付けた場合、ポスト使用時に揺れが生じます。」
「取付金具セットCをご利用の上、3本に固定することをおすすめします。」
の文字。
ということで、柱を2本から3本に変更したんですよね。
カタログはしっかりと読んでおかないといけません。反省。
ポストを裏から見ると、
取付金具が柱に固定され、
さらにその取付金具にポストが固定されているのがわかります。
これでポストは完璧になったのですが、
表札に問題が・・・・。
もともと柱2本に取り付けられるように、ボルトの位置を調整して制作したので、
柱が3本になるとズレが出ました。
柱の際っきわに取り付けることに。
無事についたからよかったものの、表札の大きさ・ボルトの位置次第では、芯がズレて変になることも。
現在、進行中のところでも、同じような失敗をしてしまいました。
わかりづらいと思いますが、
もともとは、インターホンがついてる柱にポストも固定するつもりでしたが、
取り付けができないということになり、
急遽、ポスト取り付けのための柱を2本、手前に建てることになりました。
写真のアングルが悪いですが、柱が3本建っています。
こちらは、お客様が快く変更プランを承諾してくださったので、大きな問題にならなかったのですが、
本来なら、取り付け方法までしっかり考えてプランしていなかったということで、
プランナーとして失格です。
プランニングをする上では、こういうところもしっかり考えおかなければなりません。
外構、エクステリア工事は、施工不可能なプランを作ってはいけないので。
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