植木のために、植え桝を広く取るベシ
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植木のために、植え桝を広く取るベシ
おはこんばんちは、設計の中村穂高です。
以前工事をさせていただいたお客様から「モミジが枯れている」と連絡をいただきいってきました。
(退職したスタッフのお客様です。)
完全に枯れているわけではないのですが、
モミジの枝先が葉をつけず、枝先が枯れています。
見た瞬間に水が足りてなかったんだろうな。と思いました。
植木の足元を見てみると、
狭い・・・・・。
植え桝(土の部分)が十分に確保されていない。
たぶん植えたときに、根鉢が入らずに、根鉢を壊しながら植えだんだろうな。と想像できます。
しかも、縁取りがないので、
水をあげたとしても、
水が土の中にしむ込む前に表面を流れていく状況ですね。
植木の植え替えに不向きな夏場を避け、10月に入ってから工事を始めました。
モミジを掘り起こしてみると、
モミジの根はあまり横に広がっていませんでした。
モミジは浅根性の植木なので、根が地中深く入っていかない分、横に広がって欲しいのですが、
コンクリートの下までもぐっていくことはないのでしょう、
根は十分に広がっていませんでした。
植え桝が狭いと、土が乾きやすくなります。よって植木は十分な水を吸い取ることができなくなります。
ですので、今回の工事では、植え桝が広くなるようにしていきます。
コンクリート舗装を一部壊して、植え桝を少し広げました。
これで土は乾きにくくなるはずです。
縁取りも作ったので、縁取り内に水をためやすくなりました。
モミジを植えるのは来週末。
植えたら、ご紹介します。
お楽しみに!
植木を植えるときには、その高さに応じた植え桝(土の部分)が必要です。
今後、背の高くなる植木を植える人は、注意してくださいね。
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