グランプリの作品を見ると、水辺のある中庭空間なんですが、水の表現が凄まじいです。
水はCGでの表現が難しいとされるもので、ここまで表現しているのは、CADで出来ることが増えたとはいえ、大変だったのではないでしょうか。
他にも講評でもありますが、室内空間の落ち着いた明るさの表現というのはCADで表現しようとするとかなり時間がかかります。
おそらく私がやろうとしても室内が明るくなりすぎるか、暗すぎる空間になってしまうと思います。
デザインや構図、ディティールまでしっかり入力されていてグランプリ獲得もうなずけます。
グランプリ作品の他にも「コレどうやって作ってるの?」「表現力スゴッ!!」というのが多数あります。
私が今まで出来ないと思っていたことを色々やってあって、CADの可能性を改めて感じましたね。
早く我々もこのレベルに追いついて、お客様への提案に活かして行きたいですね。